- Q1. 日常の生肉の保存方法は?
- Q2. チキンの冷凍保存方法は?
- Q3. 冷凍したチキンの解凍方法は?
冷蔵庫の上手な使い方
- Q4. 冷蔵庫の適温と上手な使い方を教えてください。
- Q5. 冷蔵庫に入れなくても良い食品を教えてください。
- Q6. 冷凍にむかない食品を教えてください。
- Q7. 冷凍した物はいつまで持ちますか?
- Q8. 霜がたくさん付いてしまった食品は食べられますか?
日常の生肉の保存方法は?
チキンの冷凍保存方法は?
少し長めの保存が必要な場合、買って帰ったらすぐに冷凍することです。
冷凍を前提に鶏肉を買う場合、なるべく鮮度の良いものを選びましょう。
1回に使う量を考えてから冷凍しましょう。
● 冷凍するときのコツ
ポイントは、「早く凍らせ、ゆっくり解かす」ことです。
- 1. 1回に使う量をなるべく薄く、平らな状態に並べてラップで包み冷凍します。
- 2. 凍ったら、更にビニール袋などに入れ、ストローなどで空気を抜いて保存します。 保存する食品の酸化を防ぎ、品質をよりよい状態で保管できます。
- 3. 解凍したときにすぐ加熱調理できるような状態にしてから冷凍します。
冷凍したチキンの解凍方法は?
余裕をもってゆっくり解凍することを心がけましょう。 自然に解凍する意味で「冷蔵庫へ移す」、または、「水につける」がお勧めです。
● 解凍するときのコツ
ポイントは、「早く凍らせ、ゆっくり解かす」ことです。
- 1. 朝のうちに冷蔵庫に移しておけば、夕方までにはゆっくり自然解凍します。
- 2. ビニール袋に入れて密封し、袋ごと水につけても解凍できます。季節によって異なりますが、2~3時間で解けます。 急ぐ場合にはこれを流水にさらすと10~15分くらいで解凍できます。
- 3. 冷蔵庫の外に放置し、常温で自然に解凍するのを待ちます。
- 4. 早く調理したい場合は、電子レンジで解凍できます。気温により解凍時間は異なります。 但し加減が難しく、往々にして加熱しすぎて肉に火が通ってしまいます。火が通ると味がつかなくなってしまうので注意してください。
冷蔵庫の適温と上手な使い方を教えてください。
| 冷蔵室 | 約3~6℃ | 冷蔵庫の中で一番広いスペースを占めています。卵や牛乳、調味料、ジュースなどをはじめ凍らせたくない食品を保存します。 |
|---|---|---|
| パーシャル室 | 約-3℃ | 肉、魚、ハムやかまぼこなどの加工食品、生麺などを微凍結の状態にして、美味しさと鮮度を長持ちさせます。冷凍庫と違いわずかに凍るだけなので食品の状態はほとんど変わらず、解凍の手間も要りません。 |
| 冷凍室 | 約-18℃ | 市販の冷凍食品やアイスクリーム、フリージングした食品などを長期保存する為のスペースです。(フリージングとは食品を凍らせて味・形・色・栄養をほとんど損なうことなしに長期保存する事です) 凍らせると細菌が繁殖しにくく、食品自体の変化も抑えられるので、食品を長く保存する事ができるのです。 |
| 野菜室 | 約5~7℃ | 野菜やフルーツを、フレッシュに保ってくれます。みずみずしさがしっかり長持ちします。 |
冷蔵庫に入れなくても良い食品を教えてください。
| 野菜 | ゴボウ、蓮根、玉ねぎなど根菜類・芋類、カボチャ、白菜等。 ☆包装を外して日光があたらない風通しの良い場所に保管します。 ☆カット後は、切り口から傷みはじめるので冷蔵庫へ。 |
|---|---|
| 果物 | バナナ、マンゴー、パパイヤなど亜熱帯産の物。 ☆バナナなど常温で保存する。 ☆メロンやキウイは常温で熟させ、食べる2時間くらい前に冷蔵庫で冷す。 |
| 乾物 | 干し椎茸、だし昆布 |
| 加工食品 | 缶詰、瓶詰、レトルト食品など。 |
冷凍にむかない食品を教えてください。
- ●生のままの野菜(レタス、キャベツ、きゅうり、大根等)は、冷凍により組織が壊れてしまい、元の状態に戻れません。
しかし、すりおろしたり、ゆでて裏ごしする事により組織が壊れたものは可能です。 - ●牛乳や生クリーム、マヨネーズ、マーガリン等は分離してしまうので冷凍はできません。
- ●ゆで卵(殻付き)、生卵、厚焼き玉子などはスカスカになってしまします。
- ●かまぼこ、ちくわなどは水分が抜けてスポンジのようになってしまします。
- ●豆腐やこんにゃくは水分が抜けてしまします。
冷凍した物はいつまで持ちますか?
冷凍保存中の食品が品質低下する大きな原因は“冷凍やけ”です。
“冷凍やけ”とは、食品の表面から水分が蒸発して乾燥し、脂質が酸化したり、たんぱく質が変質したりする事で、特に脂身の多い肉や魚は要注意です。
家庭での冷凍保存は、匂い吸着、変色等に注意しながら2カ月を目安に使い切る事をお勧めします。
霜がたくさん付いてしまった食品は食べられますか?
霜が付いてしまった肉や魚は食べられない事はありませんが味も栄養価も落ちています。
霜の原因は水分なのです。商品の表面や包装内の水分が冷えて小さな氷の結晶になった物なのです。
食品を冷凍する時は、ラップ等で包みしっかりと空気を抜く事です。また、庫内温度の上下がひんぱんに起こると、食品内の氷の結晶も溶けたり凍ったりと繰り返す事により霜ができる原因となります。
☆肉や魚はトレイから出して冷凍するようにしましょう。


包装のまま冷蔵庫へ入れてしまわず、まず開けてなるべく薄く、平らな状態に並べ直してラップで包み冷蔵します。
平らにすることで、冷気が平均に通りやすくなり肉が良い状態に保てます。