
Interview インタビュー 船木 美紀
2010年度入社
埼玉工場 製造課
学生時代について
Q1 学生時代に熱中したことと過ごし方
私が学生時代に熱中していたことは部活動のバレーボールです。中学、高校では入部したい部活動が特になく、最初はなんとなく始めてみましたが、周囲の友達が途中で辞めていく中、私はどんなに辛くても、どんな結果であろうとも最後までやり切りたい気持ちがあり引退するまで部活を続け先輩との上下関係の大切さを知ることができました。
転職活動について
Q2 志望した仕事と訪れた業界・企業
高校卒で学校を通じた就職活動のため企業は回っていませんでした。
元々、料理をする事が好きで、作ったものをいろんな人に食べてもらいたいと思い当時は趣味のお菓子関係の仕事を探していましたが、探しているうちにお菓子以外の仕事にも興味を持ち始め様々な食品関係の仕事を探していました。
Q3 全農チキンフーズグループを選んだ理由
明治グループの時代に入社しました。
お菓子作り関係の職を探しているうちに、趣味と仕事を混同したくないと思い、先生に相談したところアサヒブロイラーを紹介してもらい、実際に直営店に買いに行き様々な商品を見て、どのように加工されているのか興味を持ち入社したいと思いました。
全農チキンフーズグループに入社してみて
Q4 現在の仕事内容
現在の仕事内容は、つくねラインのつくね包装作業を主に行っています。
アサヒブロイラーと言えば『つくね』なので注意すべき点は、時には厳しく指導し、時には優しく寄り添い、常に風通しの良い職場をめざし、安全安心で美味しい商品をお客様に提供できるよう心掛け、仕事をしています。
全農チキンフーズグループでは、過去の事故を忘れないために毎年「誓いの日」を設けており様々な啓発活動を行っています。私の仕事は他の従業員の方に業務指示を出し仕事を進めていく必要があるので、この際は外国人実習生の方やパート従業員の方としっかりコミュニケーションをとり、品質事故やハラスメントが起きないよう注意を行いながら仕事を進めています。

Q5 「仕事でやりがいを感じた瞬間」、もしくは「これまでで一番印象に残っている仕事」
現在の部署に異動する前に従事していた品質保証業務では、細菌検査を担当しており丁寧かつスピードの速さを上司に褒められたこと、また外部品質監査の際に社外の監査員の方から検査業務について褒められたことが大変嬉しく、一生懸命仕事をしていてよかったと達成感を得ることができました。
直近でも部署が変わってから、未加熱品の包装オペレーターを経てつくね串の包装オペレーターを行っていますが、作業の習得が早いと褒められました。
Q6 代表的な1日の流れ
Q7 今後のキャリアプラン、目指していきたいこと
今後は品質保証業務の経験を活かし、安全安心な商品を提供できるようになりたいと思っています。将来的には自分が悩んだことや失敗したことを、後輩に同じ経験をさせないような管理が出来る先輩になりたいと思います。
また外国人技能実習生や特定技能の従業員が職場にいるので、その人たちに外国語を教えてもらいながら、コミュニケーションを深めて作業が出来るようにしていきたいと思います。

Q8 全農チキンフーズグループの雰囲気/人間関係
グループ他社の方とはコミュニケーションの機会が少ない為、自工場のことしかわかりませんが、とても雰囲気が良く、風通しの良い会社だと感じています。
Q9 応募者へのメッセージ
自分のやりたい仕事を探すのにいっぱい悩むこともあると思いますが、自分に合った就職先が見つかることを祈っています。
