全農チキンフーズグループについて
About us
日本の産地・工場と連携。
飼料から販売までの一貫体制で、
徹底した品質管理を実現しています。
私たちが提供する安心は、産地をはじめとする各現場との強固な連携から生まれます。
全農グループとともに飼料の生産から、生鳥の飼育、鶏肉の加工・販売まで一貫したサプライチェーンを確立し、
各工程での品質管理を徹底。生産現場と一体になって、最初から最後まで責任を持ってチェックする
グループ統一のシステムで、”安全・安心、美味、新鮮”な鶏肉を食卓にお届けします。
全農チキンフーズグループの
「4つのこだわり」
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安全・安心
国産ブランドの誇り
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美味しさ
日本の食卓に幸せをお届け
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新鮮さ
産地のまごころを込めて
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挑戦
コンシューマ商品の製造・販売拡大
海外マーケットへの販売拡大
全農チキンフーズグループが大切にする
「9つのポイント」
1.日本最大規模の販売量を誇るJAチキン
全農チキンフーズグループでは、産地、生産者、飼育方法などを明確にした“JAチキン”を取り扱っています。国産にこだわり、定番の「国産若どり」を始め銘柄鶏、地鶏を徹底した品質管理のもとお届けしています。また、日本国内に流通する国産鶏肉におけるJAチキンのシェアは約11%(令和5年現在※当社調べ)。“安全・安心、美味、新鮮”の国産鶏肉の安定供給は、私たちの大きな使命です。

2.全農グループとともに飼料の生産開発から
安全な鶏肉を生産するうえで、飼料の品質に妥協はありません。全農チキンフーズグループでは、全農グループが厳密な品質管理と品質検査にもとづいて製造した“配合飼料”のみを使用。さらに安全性を高めるため、輸入穀物における残留農薬の抜き取り検査の実施や、抗生物質、合成抗菌剤を使用しない飼料の製造ラインを独自で設けるなど、安全への取り組みを徹底しています。
3.万一に備えた強固な防疫体制
作業者の衣服、帽子、履物などの交換や消毒はもちろんのこと、ふ化場や農場へ出入りする輸送車両の消毒、野鳥の農場への侵入防止、また生鳥輸送用のカゴの洗浄、消毒に至るまで。私たちは常に“万が一”に備えた、強固な防疫体制を確立しています。
4.食品工場の徹底管理
全農チキンフーズグループの各工場はISO22000 、FSSC22000の認証を取得しています。各社の衛生管理マニュアルと、全農チキンフーズグループの商品規格書のダブルチェックにより品質管理を徹底し、また定期的な自主検査(官能検査、微生物検査など)も行っています。
5.衛生管理の行き届いた国内の生産農場
全農チキンフーズグループの鶏肉はすべて、日本国内の豊かな自然に囲まれた契約農場及び、直営農場で飼育しています。また出荷の都度に鶏舎を消毒するなど、防疫対策も徹底化。きめ細かな衛生管理のもと、大切に育てています。
6.生産情報をすべて保管、トレーサビリティを確立
消費者のみなさまに、より安心して鶏肉を食べていただくため、私たちは独自のトレーサビリティシステムを導入しています。
どの契約農場又は直営農場から、いつ、どこの食品工場に出荷され、どのような処理、加工が施されたのか。宮崎県、鹿児島県、岩手県を起点とする全農チキンフーズグループの全工程を管理することで、より明確な生産情報を照会できる仕組みを実現しています。
国産にこだわるからこそ、生産者の顔が見える“安全・安心の鶏肉”をお届けすることができるのです。

7.鶏肉の美味しさを、多彩に引き出す加工食品
鶏肉は低カロリー、高タンパク食品の代表です。さらに全農チキンフーズグループでは、「煮る・揚げる・蒸す・焼く」といった多彩な加工食品の取り扱いがあり、こだわりの鶏肉の様々な美味しさを引き出すことができます。

8.魅力あふれるコンシューマ商品の開発・拡販
お客様が使いやすいように、鮮度を落とさずピース毎に急速冷凍するIQF(Individual Quick Frozen)商品や、鮮度の良い状態で真空包装した深絞りパックといった商品ラインナップの強化を図っています。また、量販店の人手不足に対応する消費地パックなど、消費者ニーズはもちろんマーケットの変化や多様化に対応した商品開発にも力を入れています。

9.JAチキンを世界へ
安全・安心な美味しいJAチキンを、日本のみならず海外の人にも食べてもらいたい。そんな思いから、全農グループとともに香港等への海外事業を展開しています。今後は、よりグローバルな視点からも事業拡大を目指していきます。