処理部門 Business

処理部門

契約農場・直営農場にて大切に育てられた鶏を各部位のお肉へと製品化する部門です。
国際規格ISO22000・GFSI認証規格FSSC22000の認証を取得し安全・安心な鶏肉の提供を行っています。
鹿児島くみあいチキンフーズでは、国産若どりに加え、特色ある銘柄鶏「健康咲鶏」「鹿児島いいとこ鶏」、希少となった地鶏「さつま若しゃも」を製造しています。

（1）工場の流れ

①生鳥受入・生体検査

生産農場から受入れた鶏は、県の食肉検査所やJA鹿児島県経済連の検査はもちろん、各工場の自主検査室にて検査を実施しています。
食鳥検査法に基づき、食肉検査所の獣医師がロット毎に検査をし、この検査で合格した鶏のみを工場へと流します。

②と体・内臓処理

吊鳥された鶏は、放血され脱毛後自動中抜き機で衛生的に内臓等が摘出されます。食鳥検査法に基づき一羽ずつ内臓等の状況を検査し、この検査で不合格のものは全て廃棄されます。

③解体・製造ライン

検査に合格したと体は、10℃前後まで冷却され、解体処理ラインで部位毎に解体されます。解体後は、人の手により整形・検品を行い、チェックを行います。
カット品やIQF製品・深絞り製品といった1.5次加工品の製造も行っています。

④包装・冷却ライン

解体された製品は、各部位毎に2kgパックに真空包装され、金属検査・重量チェック後冷却装置により2℃以下に冷却されます。

⑤梱包ライン

段ボール梱包された製品は、お取引様毎に箱詰めし冷蔵庫に一時保管されます。吊鳥から箱詰めまで約85分で処理されます。

⑥出荷

箱詰めされた製品は、徹底した品質管理のもと冷蔵品専用輸送車に積み込み、親会社である全農チキンフーズ株式会社に販売し、全国各地にお届けされます。

（2）製品一覧

健康咲鶏
鹿児島いいとこ鶏
国産若どり
さつま若しゃも
業務パック
深絞りパック
IQFパック

事業所紹介

事業所
川内食品工場
大隅食品工場
加工食品工場

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