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ささみと菜の花のレモンバター
冬から早春にかけて旬の菜の花は一足早く春の訪れを告げてくれる野菜です。独特の苦味が苦手な人のために、苦味抜きの工程を入れたレシピをご紹介します。同じく春が旬のあさりとささみを合わせてレモンバター風味のお浸し仕立てに。
材料と下ごしらえ
2人分
- ささみ3本
- 菜の花1束
- あさり砂抜き100g
- 無塩バター5g
- レモンの皮の千切り1/4個分
- 酒1/2カップ
- レモンの搾り汁1/2個分
- うすくち醤油大さじ1
- 菜の花の苦味消し
- 水1リットル
- 粉からし練り辛子を使う場合は少量の湯でしっかり溶いて加える小さじ1
- 酒小さじ1
作り方
調理時間：15分
鍋に湯を沸かしてささみを入れ、火を止めて蓋をし、15分置く。
ささみは粗熱が取れたら食べやすい大きさに手で裂く。
菜の花は水洗いし、粉からしと酒を加えた1リットルの熱湯で30秒ほどさっと茹でて冷水にとる。
菜の花は水気をよく絞って3cmの長さに切る。
フライパンに、よく洗ったあさり、無塩バター、レモンの皮の千切り、酒を入れて蓋をし、あさりの口が開くまで中火にかける。
フライパンに②のささみ、④の菜の花を加えてひと煮立ち、レモンの搾り汁、うすくち醤油を加えて味をととのえる。
Point
菜の花の苦味抜きには1Lの湯に小さじ1/2の塩、重曹を溶かして茹でる方法もあります。