住田フーズを知る

地域の産業と自然を守り、
持続・成長していく企業を目指して

住田フーズ株式会社
代表取締役社長
加納 雄三

住田フーズ株式会社のあゆみとミッション

当社は、清流「気仙川」が育む豊かな自然の中で銘柄鶏「みちのく清流どり」「みちのく清流味わいどり」の生産飼育-処理加工をしています。

100年程前、当時の住田町の町民の暮らしは林業・農業・養蚕といった自然と調和した産業が主な収入源でした。高度成長期を迎えると米国からきたブロイラー産業が日本へ、そして住田町で普及し、1971年(昭和46年)、当時の住田町農業協同組合と町内の養鶏農家との協同で「住田ブロイラー株式会社」を設立しました。

1994年(平成6年)に現在の「住田フーズ株式会社」に社名を変更し、同じくして工場や農場から排出される不可食部分を処理する「化製工場(レンダリングプラント)」が操業されました。

1997年(平成9年)には第1号の直営のブロイラー飼育農場「金成農場」を新設し、その後順次大型の新規農場を建設し、現在では直営11農場、岩手県内にある17農場の契約生産者と共に更なる事業拡大を図ります。

2006年(平成18年)、関連会社「有限会社気仙環境保全」が設立され、「鶏糞炭化処理プラント」が操業されました。また2021年(令和3年)に「堆肥センター」を新設し、鶏糞処理・産業廃棄物処理を自社で処理し、環境保全に取り組んでいます。住田町の自然・景観を守ると共に、サステナブルな社会の実現、循環型社会の創出に貢献しています。

全農チキンフーズグループは、生産を担っている「宮崎くみあいチキンフーズ」「鹿児島くみあいチキンフーズ」「住田フーズ」、販売を担っている「全農チキンフーズ」「アサヒブロイラー」が連携し、国内最大級のインテグレーションを形成しています。

私たちが目指すのは「安全・安心」な鶏肉の製造、「元気と笑顔を生む価値ある食」を消費者にお届けすることです。そのために生産飼育部門では、きれいな水・きれいな空気に囲まれた鶏舎で、まごころ込めて1羽1羽丁寧に鶏を育てています。また工場では“安心・美味・新鮮”な鶏肉と笑顔を食卓にお届けできるよう日々努力しております。

求める人物像について

1. コミュニケーション能力
仕事をする上で、社内だけでなく契約生産者や協力会社など多くの人々と関係性を構築しながら業務を進めていくことが重要になります。人との関わりやコミュニケーションを大切にできる人、思いやりのある人が必要とされます。
2. 誰かのために行動することを喜びと感じる人
仕事をするに当たり、大変なこと・困難なことにぶつかることもあると思います。
しかし、私たちが丹精込めて生産・製造した鶏肉は、必ず誰かの笑顔・喜びに繋がっています。
それを糧にして、日々行動できる人と一緒に働いていきたいですね。
3. 会社の業績を飛躍させたい、地域産業の発展に貢献したいという意欲のある人
当社は岩手県の山間部に所在する会社です。
地域産業を活性化し地域経済の成長に貢献したい、農家や農業機関の支援を通して、地域農業の振興や持続可能な農業システムの構築に貢献したいといった意欲のある人を求めています。

求職者に向けたメッセージ

これからも「安全・安心な国産鶏肉」「価値ある食」を皆様へお届けするために、生み出す人の食の重要性に関心のある方、農業・畜産を未来へ繋ぐことへ高い志を持たれる方、ご応募をお待ちしております。

代表取締役社長 加納 雄三
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