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会社紹介

住田フーズ㈱の生産農場から排出された鶏ふんの処理を行っています。
回収した鶏ふんは炭化処理、または堆肥化処理を行い、特殊肥料を製造しています。

炭化工場

農場より運ばれてきた鶏ふんを乾燥し、炉に入れ炭化します。そうしてできた鶏ふん炭を冷却して微粉炭(製品にならない細かい炭)を除去し、製品が出来上がります。微粉炭は廃棄されることは無く、堆肥センターにて堆肥化原料として活用しています。炭化工場で製造した鶏ふん炭は農地等の融雪剤、土壌改良剤、肥料などとして使用することができます。

敷地面積 9,973.54㎡
建物面積 2,577.69㎡
操業開始 2006年10月
処理能力 鶏ふん処理量 12,000t/年
鶏ふん炭製造量 1,500t/年

堆肥センター

農場より運ばれてきた鶏ふんと炭化工場より運ばれてきただま鶏糞、微粉炭を混合し、水分調整、堆積、攪拌、エアレーションを行い2~3か月かけて醗酵処理した鶏ふんをふるいにかけ、乾燥・選別後ペレット加工し、製品が出来上がります。堆肥センターで製造した醗酵鶏ふんペレットは堆肥として農地に使用することができます。

敷地面積 6,386.73㎡
建物面積 3,519.46㎡
操業開始 2021年12月
処理能力 鶏ふん処理量 7,000t/年
鶏ふん炭製造量 3,500t/年
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