
Interview インタビュー 村上 諒人
2021年入社
製造部 施設管理課
転職活動について
Q1 転職の理由と活動内容
転職を決意した理由は、自身の成長機会を広げるためです。新たな挑戦をする機会が不足していると感じており、自身のスキルをさらに高めるための環境を求めて転職しました。また、ワークライフバランスをより重視したいと思い、柔軟な働き方ができる企業でキャリアを築きたいと考えていました。
Q2 全農チキンフーズグループを選んだ理由
友人の紹介で入社しました。信頼できる人からの推薦だったこと、また入社前に友人から働いている環境や雰囲気を聞き、働きやすい職場だと思いました。こうした安心材料があり、この会社で新たな挑戦を始めたいと思いました。
全農チキンフーズグループに入社してみて
Q3 現在の仕事内容
私は施設管理課で働いており、建物や施設を安全かつ効率的に運営するための業務、設置された浄化槽の運転・保守・点検業務、施設内の空調、給排水、電気設備、消防設備等の定期点検・保守を行い、故障を未然に防ぎます。また施設内の老朽化した箇所を修理、改修を行い、施設の維持向上を図ります。また、浄化槽が適切に機能しているかを確認するため、定期的な点検を行います。これには、浄化槽内の水質チェックや設備の状態確認が含まれます。

Q4 「仕事でやりがいを感じた瞬間」、もしくは「これまでで一番印象に残っている仕事」
汚水の浄化作業は、環境保護と公共衛生の観点から非常に重要な業務です。前処理として、汚水中の大きな固形物や浮遊物を取り除くため、原水層やスクリーンを使用します。この段階で目に見えるゴミや粗大な汚染物質を取り除きます。生物処理で汚水中の有機物を微生物の働きで分解します。活性汚泥法等を使用して微生物が汚生を浄化します。これにより、汚水のBODが低減されます。最終処理として、浄化後の水をさらに沈殿させます。この段階で水はかなり浄化され、河川に放流できるレベルになります。汚水の浄化過程で発生する汚泥は適切に処理します。浄化後の水を定期的に検査し、浄化の効果が適切であることを確認します。汚水の浄化作業は、適切に行うことで環境への負担を大幅に軽減できるため、非常に重要でやりがいがある仕事です。
Q5 代表的な1日の流れについて
Q6 今後のキャリアプラン、目指していきたいこと
今後目指していきたいことは、まず現在の業務において専門性を深め、さらに幅広い知識やスキルを習得していきたいと考えています。浄化槽法や専門外であった電気に関する知識を身に付けていきたいと思います。将来的には部下をもち、リードできるポジションに就きたいと考えています。また常に新しい知識を取り入れ、時代の変化に対応できる人材になりたいと思います。

Q7 アフター5、休日の過ごし方
アフター5は、軽い運動や友人との食事の時間を楽しむことで仕事の疲れを癒しています。また休日は、読書やインターネットを利用して自分のペースでリラックスできる時間を過ごしています。さらに新しいスキルを学んだり、新しい経験をすることで心身ともに充実した時間を過ごしています。
Q8 応募者へのメッセージ
転職活動は不安や挑戦の連続ですが、自分の成長と新たなチャンスを掴む大切なステップです。焦らず、自分にあった職場を見つけることが重要です。困難に感じる時もありますが、前向きに挑戦し続けることで必ず道は開けます。頑張ってください!
