Interview インタビュー 細谷 康剛
2023年入社
生産部 生産課
学生時代について
Q1 学生時代に熱中したことと過ごし方
私が学生時代に熱中していたことは、サークル活動で模擬国連をしていたことです。模擬国連では、各個人がそれぞれ各国の大使になりきって、環境問題などの国際問題について各国の立場から議論します。日本の立場だけでなく、他の国の立場から問題を見た経験から、立場を変えて物事を見つめることの大切さを学びました。
就職活動について
Q2 志望した仕事と訪れた業界・企業
初めは公務員を目指しておりましたが、途中で方向転換することになり、農業や食料生産に携わる仕事をしたいと思うようになりました。そのため、就職ポータルサイトで全国各地の農業協同組合や畜産会社などの情報を集めました。
全農チキンフーズグループに入社してみて
Q3 現在の仕事内容
現在の私の主な仕事は、ブロイラーを生産している農家や直営農場を定期的に訪問し、鶏の飼育状況を確認することです。その際、気付いたことを農家に伝え、担当している農場の生産成績を伸ばすことも業務の一つです。生産成績は会社の業績にも生産農家の方の生活にも直結するため、責任のある仕事ですが、実際に農場の方、そして鶏と関わることができるところが魅力です。今後はこれまでの経験を活かして、自分が担当している農場に貢献し、会社全体の利益にも貢献していきたいです。また、生産農家向け広報誌の作成を通じて生産農家の方に最新の情報をお伝えしていくことも私の仕事です。
Q4 「仕事でやりがいを感じた瞬間」、もしくは「これまでで一番印象に残っている仕事」
生産部の配属になって半年ほど経ち、巡回強化対応をしていた時、その成果が出て好成績が出たことです。農場の巡回をするようになり、初めは力仕事も多い現場の仕事に慣れるのに苦労しました。また、巡回を多くしても雛の体重が伸びるとは限らないため、成果があまり見られないことも多々ありました。しかし、数をこなしていくうちに、鶏舎内での仕事を覚え、巡回も効率的に行えるようになりました。その結果、出荷時の好成績に貢献することが少しずつできるようになり、そのことを少しでも実感できたことにこの仕事のやりがいを感じました。
Q5 代表的な1日の流れ
Q6 今後のキャリアプラン、目指していきたいこと
近い目標として、現在担当している農場の成績を向上させ、会社に貢献できるようにすることを目指しています。
将来的には、住田フーズ全体の生産成績を向上させ、岩手の養鶏産業に広く貢献したいと思っております。
Q7 全農チキンフーズグループの雰囲気/人間関係
私が感じた全農チキンフーズグループの雰囲気は上司との距離が近いということです。新人の私に対して、鶏の飼育についてのあれこれを親身になって教えてくださりました。また、面談を通じて、現在の自分の立ち位置や今後の目標が明確になり、成長を実感しやすい職場であると感じています。
Q8 応募者へのメッセージ
就職活動はご縁であり、事前準備が大切です。行きたい業界が決まっているならば、同業他社をよく比較してみてください。行きたい業界が決まっていなくても、インターンシップや業界研究を通じて、企業と自分を知る機会を積極的に持ってみると新しい発見があり、その後の活動に役立つと思います。また面接は緊張すると思いますが、自分に自信を持って臨んでみてください。頑張ってください！
