
Interview インタビュー 永吉 嘉斗
2023年度入社
生産部 生産管理課
学生時代について
Q1 学生時代に熱中したことと過ごし方
私が学生時代熱中したことはアルバイトです。最初はただお金を稼ぐだけと思っていましたが、せっかくの機会だと捉え、様々な仕事に挑戦しました。軸としてチェーンの飲食店と塾講師の2つを大学4年間続け、時間があるときにアパレルや居酒屋、イベントスタッフ、交通整備などの多くの仕事を経験しました。それぞれの職場で勤務しているスタッフの方やお客様と、コミュニケーションを取る機会がたくさんあったので、社会人になる前に貴重な社会経験ができました。
就職活動について
Q2 志望した仕事と訪れた業界・企業
私は、食品系の大学を卒業したので宮崎県内で食品関係の仕事をしたいと考えていました。食品系の会社をベースに、本社が宮崎県内にあり、福利厚生が充実していて、ワークライフバランスが取れそうな企業を中心に探しました。
Q3 全農チキンフーズグループを選んだ入社動機・選社理由
本格的な就職活動を始める前に、宮崎くみあいチキンフーズのインターンシップや説明会に参加し、先輩社員の方々とコミュニケーションをとる機会がありました。先輩社員から仕事内容ややりがいなどを聞き、実際に入社した時の自分の姿を想像することができました。また、話しやすい先輩社員ばかりだったので、ブロイラー未経験の自分でも働けると感じたため、この会社に入社を決めました!
全農チキンフーズグループに入社してみて
Q4 現在の仕事内容
私は現在、生産部生産管理課に所属しており、担当地区の契約農家さんの成績向上のため、営農指導、経営指導、防疫指導、設備投資のクラスター事業などの案内業務を行っています。状況によっては死鳥を確認し、病気の早期発見や死鳥減少に向けてワクチンの投薬、飼育方法の改善など、契約農家さんと一緒に日々試行錯誤しています。契約農家さんはもちろんですが、雛会社、捕鳥会社、市役所、農協、鶏舎関係の設備会社など様々な人と関わり、日々業務を行っています。人とコミュニケーションを取ることが多く、様々な人がいるので、状況や相手に合わせた接し方を考えながら、円滑に業務が進むよう意識して取り組んでいます。

Q5 「仕事でやりがいを感じた瞬間」、もしくは「これまでで一番印象に残っている仕事」
これまでで一番印象に残っている瞬間は、成績が伸び悩んでいた契約農家さんが、過去最高の成績を出すことができた時です。私が初めてその契約農家さんにお会いした時は、私自身入社1年目ということもあり、円滑なコミュニケーションが取れない状態でした。まず、その状態を打破しようと、契約農家さんの信頼を得るため、毎日電話で連絡し、相手の話をしっかりと聞くことを意識しました。そのうえで、自分が思う解決策を伝えるようにしたところ、徐々に契約農家さんの信頼を得られ、当初より密なコミュニケーションが取れるようになりました。連動するかのように生産成績もうなぎ上りに向上し、今では自信をもって私に飼育管理について話してくれるようになりました。この経験からいかにその人にあったコミュニケーションの取り方が重要なのかを学びました。
Q6 代表的な1日の流れ
Q7 今後のキャリアプラン、目指していきたいこと
近い目標は現在働いている指導員業務のスペシャリストになるために、鶏の飼育管理について深く学び、生産者の疑問点に的確な回答ができる指導員になれるよう日々精進したいです。中長期的な目標は様々な課を経験し、各部門の全体的な流れを熟知し、会社経営の戦略や新規事業立ち上げに加われるような宮崎くみあいチキンフーズを牽引していく人材になりたいです。
Q8 全農チキンフーズグループの雰囲気/人間関係
宮崎くみあいチキンフーズは一言でいうと風通しが良く、上司や先輩社員との距離が非常に近いことが特徴だと思います。先輩社員はもちろんですが上司の方々もとても接しやすく、疑問点があればすぐに教えてもらえる働きやすい職場環境です。私が所属している生産部生産管理課は、所属している社員の半分が20代と同年代が多く、趣味やプライベートの話など、仕事以外の話でもよく盛り上がっています。

Q9 応募者へのメッセージ
就職活動は社会人になる前に自分を見つめ直す良い機会になると思います。世の中には様々な企業があり、それぞれにやりがいや大変なことがあると思うので、積極的にインターンシップや座談会などに参加し、実際に働いている方の話を聞いて、自分がなりたい社会人になれる職場を見つけてください。また、学生時代は思う存分楽しんでください。
