トスカーナ風鶏バター

鶏むね肉をじっくり時間をかけて焼き上げる「鶏バター」はトスカーナの郷土料理です。時間がない人へのおすすめは、あらかじめ低温調理で火を通した胸肉を使用すること。バターの風味豊かなシンプルな鶏胸肉の美味しさを楽しめます。

材料(2人分)

鶏むね肉1枚
レモン1個
小さじ1
白こしょう適量
無塩バター100g

作り方(調理時間:10分)※低温調理の時間は除く

  • むね肉は両面に塩、白こしょうを振って袋に入れる。
  • 袋の中にレモン果汁を絞り、1時間ほど置いて味をなじませる。
  • 鍋に水を張って低温調理器を60度に設定し、空気を抜いて口を縛った②を袋ごと入れて1時間50分加熱する。※低温調理を終えたむね肉は袋のまま冷蔵庫に保存する。
  • 食べる前に③の胸肉を袋から取り出して小麦粉をはたく。
  • フライパンに無塩バター100gを入れて溶かし、④の胸肉を皮目を下にして中火で3分焼く。
  • 肉を裏返して無塩バターをかけながら2分ほど焼き、フライパンごとテーブルに出し、半分にカットする。
  • お好みでレモンを絞って召し上がれ。

時短POINT

レモンをキュッと絞っていただくのがトスカーナ風!

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