全国各地のご当地とり料理などを、全農チキンフーズのマスコットキャラクター、チキンくんと一緒に巡る『全国絶品とり料理紀行』。
コロナ禍で休止していた地方ロケが復活し、2年ぶりの更新となる6回目は、全農チキンフーズの九州の拠点「全農チキンフーズ九州支店」のある福岡です。
全国各地のご当地とり料理などを、全農チキンフーズのマスコットキャラクター、チキンくんと一緒に巡る『全国絶品とり料理紀行』。
コロナ禍で休止していた地方ロケが復活し、2年ぶりの更新となる6回目は、全農チキンフーズの九州の拠点「全農チキンフーズ九州支店」のある福岡です。
とり料理紀行でも取材をした宮崎県のチキン南蛮や炭火地鶏、鹿児島の鶏飯の他、大分の中津唐揚げなど、全国的に見ても九州には鶏肉を使用した郷土料理やご当地グルメが多いように感じますが、焼き鳥店の数も、日本の上位5位までを九州勢が独占していて、ここ福岡は、なんと日本一!まさに、鶏料理の九州の拠点と言えますね!
まずは、相棒チキンくんとの久しぶりのとり料理紀行ロケの無事を祈るため、福岡市東区香椎の「香椎宮」内にある「鶏石神社」を参詣しました。
鶏石神社
太陽の神様の使いとされる鶏は、朝にその鳴き声で太陽を招く縁起の良い動物として多くの神社の境内で見かけますが、全国的に見ても鶏の神様を祀っている神社は珍しく、石で作られた狛犬(こまいぬ)ならぬ「狛鶏(こまどり)」は鶏石神社以外ではあまり見たことがないと、神職の木下さん。
雌雄を作ったのは、鶏石神社のある香椎宮が「夫婦神の宮」と呼ばれているからだとか。
左には雄の狛鶏
右には雌の狛鶏
香椎宮の神職の木下英大さん
鶏石神社には命をいただくことへの感謝と鎮魂の祈りを捧げに、焼き鳥屋さんなど、鶏に関連する事業関係者が多く参詣されるそうです。
鶏が温めたたまごがかえるように、念願だった事が成就するご利益があると言われています。
また、鶏は朝にしか鳴かないことから、子どもの夜泣きを防ぐとされ、鶏石神社は「鶏」と「こども」の神様として親しまれているそうです。鶏のたまごの形をした絵馬には、親子の願い事がたくさん書かれていて、ほっこりしました。
デザイン学校を卒業された木下さんプロデュース
「鶏のたまご」の形のお守りや絵馬がかわいすぎる!
香椎宮という神聖なパワースポットで、元気をいただいてからやってきたのは、九州エリアの鶏肉の営業と物流の拠点、福岡市にある「全農チキンフーズ九州支店」。
北部九州・山口から沖縄までを管轄する営業・物流体制と効率の良い配送網を実現!
冷凍倉庫に、鶏肉をトラックに積み込むためのフォークリフトの通り道を自在に作ることができる「移動式ラック」を採用しているという物流倉庫内を、九州支店の井原裕一さんに案内していただきました。
新しいオフィスの玄関がおしゃれ♫
冷凍倉庫は移動式ラックで業務を効率化
チキンくんがスイッチを押すと
棚が自動で移動!スマート!
冷凍倉庫の鶏肉はこちらの冷蔵倉庫で
トラックに積み込まれ、九州各県へ出発〜!
次回は、地元の方に教えていただいた福岡の郷土料理『がめ煮』をご紹介します。